くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

トランスフォーマー:KINGDOM War for Cybertron プレダコン スコルポノック(a.k.a スコルポス) fromビーストウォーズ

トランスフォーマー『KINGDOM War for Cybertron』より

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ビースト覚醒

はい、皆様お久しぶりです。気がつけば前回のポストから3ヶ月以上、ムーミン谷に春が訪れたらふらりと現れるスナフキンの如く、当然のように3ヶ月姿をくらませる、くるーるめろでぃのドープネスタイムのお時間です。

昨今はと言うと我が娘がゼンカイジャー(特にツーカイザーがカッコよくてお気に入りのようで)にハマり、僕はステイシーザーにハマりで、ゼンカイジャーソーセージを食べてはギアトリンガーを回し、ゼンカイジャーびっくらたまごを風呂に放り込んでゼンカイジャーシャンプーで頭を洗っては、娘はギアダリンガーを回し、シアターGロッソでゼンカイジャーショーを見ては、親子でギアトリンガーとギアダリンガーを回し…ととにかくギアを回しまくる日々。ちなみに仕事もまあ忙しく平日は社会・会社のギアとして回されまくる日々を過ごしていた。

 

ビーストが来る

この空白の3ヶ月の間、TF界隈では引き続き様々なリリースが発表されていたのは私以上にあなたのほうがご存知だろうが、大きなトピックとして触れておくべきは実写映画7作目の公開決定とタイトルの公開、そしてそのタイトルが

Transformers: Rise of the Beasts

邦題「トランスフォーマー ビースト覚醒」

 である事が発表。

これまで原案はビースト関連も含めいくつかあるとされていたが、これまでの速報ではビースト案はボツになった?というニュースまで出ていたりもして、そんな中ビーストウォーズに関連するものが次作に採用されるという大どんでん返しで、ウェブでは「ビーストウォーズ」がTwitterトレンドに上がる等、この発表に大いに湧いている状態だ。

これに関して、当然ながらビーストには必ずついて回る「吹き替え論争」のサウザンドウォーがまたしても勃発しているようだが、私のスタンス等をここで語り始めてしまうとスコルポノックの話をする前に日が暮れてしまうので、こちらはもう少々詳細が明らかにされた段階で何かしらをポストしたいと考えている。

 

買っていたよシリーズ

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また、昨今買っていたよシリーズで言えばこのあたり。ビーストメガトロンの色替えのTレックスは当時品未所持だったため結構テンション高めだったのだが今回のキングダム版を実際に手にしてみた所なんだか思っていたテンションで向き合うことができなかった。

これはシャッタードグラスのオプティマスにも言えることだが、SGオプティマスは所謂「変形ヘンケイ版」のイメージが強すぎる故に、最新の型でSG版を出されても「なんか違う」現象のそれである。

また当初から全体的にチープで色々ヤバいと言っていたフォッシライザーシリーズの中でもレベちでヤバいだろこれ…と私の中で話題沸騰中のウィングフィンガー。これはもうあまりのめちゃくちゃっぷりに正直どこから突っ込んでいいのか分からないレベル。正気じゃない!

その他にもキングダムラインのガルバトロン等、ぼちぼち物自体は届いてはいた。

 

N.E.X.T.

またこうしたリリースの間にも、今後の商品展開の情報がオフィシャルにリリースされたり、お漏らしされたりと、続々と続いている状態。

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まずは昨今の限定2in1アイテムのネクストとして、ビースト勢からスカイワープとBWグリムロックのリリースが決定。

 

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※注意:こちらはデジバッシュです。

以前ダイノボットのポストにて「色替えでグリムロック出してくれ!!」と大騒ぎしていた私にとって、これは非常に喜ばしいことでしかも今回顔は新規造形の当時品ダイノボットフェイスという激熱展開。現時点で残念な事といえば、当時のグリムロックにあったダルメシアンのような斑点が再現されていない点だが、これはもう塗るとかで乗り切ればいいんじゃあないでしょうか。

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またこれまでゴーストバスターズバック・トゥ・ザ・フューチャーX-men等と行ってきたコラボラインではジュラシックパークとのコラボで「ティラノコン・レックスとオートボットJP93」が発表。
キングダム版ビーストメガトロンはそもそも恐竜の再現度がエグい!と騒いでいたので、こういったマジ恐竜へのリデコはピッタリだし嬉しい限り。そもそも型が名作なのでもっとこすりまくれ、ハズブロよ。

 

チータス型じゃないですかー!やだー!

最後に。以降のキングダムビーストラインのリリースにて、ワスピネーター、タイガトロン、シャドーパンサーのビジュアルが公開となったのだが。
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タイガトロン、完全にチーターのリカラーじゃないですかー!やだー!!

※膝に来るビーストの足、ウェポンがウィップ…等。

もう、これに関しては本当に気が重い。これから駄作とわかっているリデコをキャラの収集のために仕方なく買うなんて。

キングダムのチーターに関しては、リリース当初から「完成度の高いキングダム版に落ちる影の部分でありハッキリと駄作」というスタンスなので、シャドーパンサーは仕方ないにしてもタイガトロンまで「チーター型」で出すのは本当に残念でならない。前述のビーストメガトロンがこすられまくるのは理解できるが、そもそもチーターはこすりまくって沢山の人が喜ぶような代物ではないのだ。考え直せ、ハズブロ

 

KINGDOM:Wave3 デラックスクラス プレダコン スコルポノック(a.k.a スコルポス)

 

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前置きが本当に長い。すまない、皆様、まだ起きているだろうか?

※大丈夫…?寝てない?

ようやく、本編であるキングダム版スコルポノック。前述の通りチーターを除き、2020年の年末から半年以上「傑作!名作!」と言い続けてきたキングダムシリーズ、ひいてはウォー・フォー・サイバトロンシリーズ。前回のエアレイザーのポストでは

「おいおいこんなに毎回毎回「これは傑作です!」「決定版!」「名作!」とか書いてたら、まるで俺が出されたもん何でも褒める馬鹿に見えちまうじゃねーか!!」

等と騒いでいたのも記憶に新しいのだが、いや…新しくない(3ヶ月以上前)。いや……そもそも私…そんな乱暴な事、、言いましたっけ?

エアレイザーのブログはこちら↓

cruelmelody.hatenablog.com

 

しかしながら、WFCシリーズの絶頂とも呼べる輝かしいキングダムラインにも終焉の日はやってくるのである。※Xデー、アポカリプス、アルマゲドン

そんな訳で序盤からハッキリとしておこう。今回のスコルポノック、めちゃくちゃ微妙である。全体的にイマイチ、あまりにも微妙。

前回のエアレイザー同様、当時品から初の正当リメイク。自ずとファンからの期待値も上がりがちになり、必要以上の結果を残さねばならないハードルの高さみたいなものは出てしまっているのだが。

それでも素晴らしい仕上がりに「傑作だよ!糞がぁッ…!」と悔し泣きしたエアレイザーとは決定的に差がついてしまった。どうしてこうなった!!!

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パッケージ全面にはこれまで同様にビースト形態はより現実の生物に近い、原作の先を行くビジュアルの蠍が描かれている。

 

 

ゴールデンディスクが予見する未来の可能性3.1

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今回のスコルポノックの他、ウィングフィンガーやガルバトロンの購入でダイノボット、ブラックアラクニア、アークの「バージョン3」のカードを入手。

Wave1、2と表面のシールは同様だが、ウェーブによって示唆される未来=中面のデザインは変わってくるということで、彼らのWave3版未来を覗いてみようではないか。

 

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それぞれのサイバトロニアン文字を翻訳すると下記となる。

ダイノマス

BECOMES DINOMUS.. HERALD OF UNICRON

ユニクロンの眷属であるダイノマスになる

 

ブラックアラクニア

ASCENDS TO LEADER OF THE PREDACONS

レダコンのリーダーに昇格する

 

オートボットアーク

REVEALS A ROBOT MODE

ロボットモードが明らかになる

 ダイノボットからしていきなり超展開なのだが、ユニクロンの眷属というのはおそらく原作にもあるダイノボットの死を反映し、そこから進展させた内容。メガトロンがユニクロンの力によってガルバトロンに再生したように、ダイノボットもリフォーマットされたIFの世界の話。これは公式からの闇落ちIFの提示、つまりファンサービスに近いものだと思っている。

また、ブラックアラクニアはまさかのプレダコンリーダーに昇格でビーストメガちゃんはお役御免である。特筆すべきはこのアートの中にスーパーハグ機能を持ったレトラックス(国内では色変えでパワーハッグとして有名)が描かれている部分。間違いなくこれもファンサービス。

アークに関しては「知ってた」ぐらいのさっぱりとした内容である。ちなみにタイタンクラススコルポノック、信じられないくらいでかいユニクロンと巨大系はさんざんぱら買ったので、オートボットアークは見送る予定である。

※1ヶ月後、そこにはアークを抱えるくるーるめろでぃの姿が!

 

ビースト スコルポノック:ロボットモード

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ほら…既になんか違うじゃないですか…。もう全体からなんか違うオーラが出ているじゃないですか…。もちろん、ものすごい努力の痕跡は節々に感じられるのだが、これまでのキングダムビースト勢にあった

原作を踏襲しつつも玩具的な解釈、リファインによる(新たな)独自解釈が良い方向に向かう

といった改変の良さも今回ばかりは感じられない。チーターのときに感じた「これじゃない感」再び、である。

チータスのブログはこちら↓

cruelmelody.hatenablog.com

 

また、最初手にした際に感じたのはそのチープさで、肉抜きが尋常じゃない。画像でわかるかと思うが、正面から見えるサソリのしっぽの前面が肉抜きされているあたり、頭を抱えてしまう仕上がりだ。重心の関係などもありこんな高い位置にあるパーツをミチミチに詰める事は厳しいのかもしれないが、肉抜きのテクスチャにまでこだわりを見せてきた過去のWFCシリーズを持ってして、肉抜きの真ん中に骨となる板1枚、という雑な仕事。これが虫の質感のようななにかであればまだ良かったのだが。

 

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更に。ブラックアラクニアのビースト足がみっちり詰まっていたのに対して、スコルポノックのビースト足がこちら。こんな細かいところまで抜かなきゃならないなんて、もはやデラックスではなくヴォイジャーで出せばよかったのでは?というジリ貧感。

また、このビースト足、個体差かもしれないが私のものはゆるゆるのガバガバですぐ取れてしまう。終ぞこの足パーツでビースト時の体を立たせることは出来ず、ビーストのときはビーストの腹パーツの面で「乗っている」というほうが正しい感じになっていた。

 

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背面も肉抜きのリオデジャネイロだが、しかしながらここは後述するが非常にユニークな変形機構によるもの。ただ個人的には変形は非常にユニークだが、そちらばかりが先行した結果、このようなロボットモードの惨事に繋がったのではないかと勝手に邪推している始末である。

 

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初っ端からかなり辛辣に飛ばしてしまっているが、正直言って体型のバランスも非常に悪い。胸板が異様に厚く、ウェストからシェイプされるオリジナルのルックも再現はできておらず、全体的になんか色々小さい。これやっぱりヴォイジャーで出せばよかったんじゃないでしょうか。

 

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唯一ハサミは当時品から凄まじいリファインを見せており、形状もさることながら中に搭載できるミサイルや「サイバービー」などもしっかりと再現されている。

まったくもって余談だがオリジナルのアニメにて、スコルポノックの放つミサイルにはマクシマルのインシグニアが彫り込まれており、未だにこれが作画(?)ミスとして取り沙汰される事があるが、これはどうやら犠牲者の名前を弾丸へと刻むサイバトロンでの慣習を表現したものであるらしく、しかしながら誤解を生む為にいつの間にかプレダコンの物に修正された、というエピソードがある。

 

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WFC標準の足回りの水平軸の可動もしっかりと付いているが、サソリのしっぽと針と、こんなにでかい背負いものをしている割にはしっかりと自重を支え立つ。それも鬼の肉抜き固めの恩恵であったりするのだが。

 

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可動面に関しても申し分はなく、比較的取り回しづらくなる特殊パーツのハサミの付け根には専用のロールがあり、しっかりとポーズもつけられ、その他もWFC、キングダム準拠と言った可動でその点はかなりしっかりしている。

 

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また、構造上、膝も180度近く曲げられ普通に正座ができてしまうどころか、そのまま前のめらせ土下座が出来てしまうレベル。こいつ…(よく)動くぞ…!

 

どっちもどっち

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これまで当時品とキングダム版を並べては、進化すげぇ!時代の流れパネェ!最近のおもちゃやべぇ!と大はしゃぎしていた私だが、今回はなんかどっちもどっちである。

いや、流石に「どっちもどっち」は言いすぎでキングダム版のほうが明らかに再現性は高いのだが、ボディ~足にかけては当時品のほうが納得ができるレベルで、あとやっぱりちょっと小さすぎでは?ヴォイジャークラスで出せばよk(本日3回目)

 

ちょっと小さすぎる(本日4回目)

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レダコンズはキングダムシリーズでのリリースが少なく、「元」もふくめ揃えるとこんな感じに。いや、やっぱちょっと小さすぎる。ブラックアラクニアよりは明らかに大きかったはず。あとスタイルが死ぬほど悪い。比較すればするほど辛くなってくる。

 

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当時玩具の国内版、対決シリーズでは「北極の対決!」白熊ビースト戦士のホワイトクローにしかクローズアップ当たらないセット名称で販売されるも、まさかの本編にホワイトクローが出ないという「スコルポノック」らしさを存分に発揮したが、彼は腐ってもプレダコン副官であるわけで、じゃあ正当なライバル関係って誰なの?と考えた結果、マクシマル副官と呼んで差し支えないライノックスと当たらせてみた。

スコルポノックはたしかにアホで間抜けで不遇であるが、キングダムでも雑に扱われるのか。

 

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過去のポストでも触れているが、ならず者のテロリスト集団で、且つ各々が自身の野望の為に動くソロリストの集まりであるプレダコンズの中で、スコルポノックだけがメガトロンに忠誠を示していた。

メガトロンがスコルポノックを副官においたのは絶対に裏切ることがないバカだからであり、しかしながらビーストメガトロンはこのバカのおかげで実際に何度か命拾いをしていたりする。※テラザウラーに半殺しにあったとき等

この、どうしょうもないDV男にたまに優しくされることで彼女気分になってしまうも、実際の所いいように使われているちょっとおバカで悲惨な女の子的構図。これがスコルポノックの全てなのだ。

ビースト戦士たちにクォンタムサージの波が押し寄せ一部のキャラがメタルス化を果たす中で、あっけなく死んでしまったスコルポノックについて、メガトロンは悲しむそぶりが一切ないあたり、徹頭徹尾スコルポノックはぞんざいに扱われ続ける。

個人的にこの関係性は注目すべき点だと思っており、女子達はこれをベースに薄い本を出しまくってるに違いない!と考えている。

 

ビースト スコルポノック:ビーストモード

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ここまで来たら皆さんもう確実にお分かりかと思うのだけど、これだけロボットに何かしらのシワが寄っているって言うことは、つまりスコルポノックは完全にチーター同様でビーストモードに全振りなわけですね。

そんな訳でビーストのルックは非常に素晴らしく、見ていて若干鳥肌が立ってしまうようなサソリ特有の気味の悪さをしっかりと再現している。しかしながら前述の通り、足のボールジョイントがひどい有様で体を全く支えないので、その点は非常に残念な所。

 

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せっかくなので写真のようにしっぽを持ち上げて「刺すよ!」っていう気合の入ったポーズを取らせたいのだが、いかんせん足がぶらんぶらんなおかげで、いまいち気合が入らない。

しかしながら、この視点から見るとあら不思議、一切の肉抜きが露出せず、非常に素晴らしいルックになり、そういった点から造り手側のビーストへの強い意志を感じるわけである。

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ロボットモードの際には「どっちもどっち」という"あまりにも"な極論を振りかざしていた私だが、ビーストではその差は歴然。ビーストの再現度は尋常ではない。

 

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背面も肉抜きのリオデジャネイロだが、しかしながらここは後述するが非常にユニークな変形機構によるもの。

 また、冒頭にも触れていた変形機構の点。そもそも僕はこのスコルポノックの変形後の構造を「足は折りたたんで胴体裏にでも押し込んでいるんだろう」と安易に考えていたのだが。

この足の処理がかなりアシンメトリー且つトリッキーな内容となっており、片足はしっぽ裏に沿わせるように入れ込み、もう片足は腹部に折りたたむことでサソリの体の横幅を抑えている。この点は非常に挑戦的である。足裏やしっぽ裏の大量肉抜きはこの為。すべてはビーストの仕上がりへと収束する。

しかし正直言ってここは非常に疑問が残る点で、この挑戦的な構造その物自体は私も評価するのだけど、結果として「挑戦」が主体となって歩きだしてしまっている印象で、ビーストの再現度をここまで上げなくてもいいから、より重要なロボットのルックのレベルをもっと上げてくれ、というのが私のファイナルアンサーなんですよ。

 

ウィングフィンガーについては触れないはず

以上、War for Cybertronトリロジーの最終章「キングダム」Wave3より、デラックスクラスのスコルポノックはチータスに続くガッカリ作だった、というお話。

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「ウィングフィンガーが届いているけどヤバい」と冒頭でも触れたのだが、そもそもその前のフォッシライザーのラクトナイトも触れていなかったわけで。おそらく次回はライノックス。余裕があればロディマスにも触れたいのだが。あばよ!

 

おわり