徒然 夕焼け:跡地

思いついたことを徒然と(主に謀りの姫:Pocket プレイ体験)を元に色々書いています

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謀りの姫:Pocket 本編あらすじ(女主編 第37 ~ 42章)

ネタバレには配慮してますが、半ネタバレです。少しでもたばポケに興味を持ってくれる人が増えたらいいな、と思います。マンネリでダレてしまっている人も気分転換してください。

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ネタばれ嫌な人は回れ右。
なんとなく思い起こしたい人は目次だけ(ΦωΦ)。
もう少し思い出したい人は各項目を。
ネタバレ配慮で詳細には書いてません(章によってばらつきあり…)。気になったらゲームで遊ぼう ٩( 'ω')و٩('ω' )و.✧

さらに注意:
小見出しは主観で勝手に付けてます
読み返しながらだけど間違ってる所あるかも
皇帝=陛下、表現が混在してるけどお許しを
中華の知識ゼロの人、の、感想入(緑字の部分)

 

前回までのあらすじ

長年の恋人「徐容遠」に別れを告げ後宮入した主人公。なにかにつけて嫌がらせを受け濡れ衣を着せられる事件も頻発するが、なんとか切り抜けていく。陛下からは寵愛を得られるが、皇后とは宣戦布告で対立確定

数々の陰謀と陛下の猜疑心で一度は出家を決意したが、陛下自らの謝罪と懇願でもう一度信じてみようと思い直す。陛下もまた、彼女を重用し、2人の絆は深まったようにみえた

第ニ王子北羽暗殺未遂事件 → 石秋瓷退場。妹伊蘭の逆上による流産の危機 → 皇子出産、伊蘭退場。信じていた(信じたかった)2人の裏切りは主人公の心を傷つけていく

石秋瓷:主人公の旧友
伊蘭:主人公の実の妹
皇后・年貴妃:後宮の二大勢力。皇帝に寵愛される主人公を疎ましく思い、表舞台から葬り去ろうとしている

 

第37章~第39章

新たな選秀の儀

3月の選秀、温如言の妹「温如傾(おんじょけい)」が新たに選ばれた陛下の初恋「蘭湄児(らんびじ)」と似た眼差しを持つ「舒佳慧(じょかけい)」も登場するが、陛下は彼女を選ばずに帰らせる主人公へ優しい微笑みで目配せ・・・陛下も成長したもんだw ちょっと砂吐きそうに... ('ω' ) 

しかし、数日後、秀女同士の諍いで頬を腫らした舒佳慧を見ると、陛下はその場で答応に冊封(妃に)、諍い相手の兆佳 (ちょうか) には厳罰を与えた。

当晩、フォローに訪れる陛下。「彼女には同情しただけで特別ではない。そなたが気に障るなら会わないようにする」「今もこれからもそなたが一番大切だ」と言う。

イケメン台詞をしばしば言う陛下... (デジャブ)

温如傾が選ばれる時、「妹を後宮の争いに巻き込みたくない」と、温如言が言っていたことを思い出し、主人公は、彼女の入宮を反対した(何気にキーポイント?)。しかし、皇后の推しで入宮決定。彼女(如傾)との関係に、小さな綻びを生んだのかも知れない

 

常に咲いている花はない

陛下の主人公に対するの気遣いは、これまでとは明らかに違っていた LoveLove...。しかし、温如言の娘「涵煙(かんえん)が和親のため西夜ヤルートに嫁ぐことが決まると、これに反対したことで亀裂が生じる

人質同然の婚姻に嘆く温如言を見捨てる事はできないが、陛下との関係は冷え切り、彼の為に作った点心も直接渡すことは叶わず(会ってくれずに門前払い)、四喜に託すことしか出来なくなる。

四喜:陛下側近の宦官

 

舒佳慧、貴人に

一方、皇帝の訪れが一度もなく、穏やかでない日々を送っていた舒佳慧。皇后を頼ることを決意する。


皇后に謁見。冷たい床に長時間座らされ、その決意を試される舒佳慧

皇后の策略で晦日の夜、孔明灯の中に立ち見事な踊りを見せた舒佳慧に、またしても蘭湄児の面影をみる陛下。その場で貴人に抜擢し、養心殿へお供させる。いきなりの昇進に年貴妃は不満を露わにしたが、皇后の思惑通りに手駒が増えた瞬間だった。

舒佳慧が後宮内でないがしろにされたのは、主人公のせいもある筈(陛下は主人公に気を使って彼女に会わないと約束したわけだし... ('ω' ) 。そのせいで穏やかでない日々(侍女に虐められていたらしい)を送り、皇后に下ってしまったのなら・・・主人公、なぜ彼女を気遣い助けて味方に引き入れなかったんだ(みすみす皇后の手駒を増やすとは如何に)。。。皇后の寝殿に向かう舒佳慧を雲悦と共に見送りながら、早めに手を打たないと、とか言ってる様は、早めなら今でしょ!寧ろ遅いわ (ノシ 'ω')ノシ バンバン!! と、やり手なんだか間抜けなんだか、モヤモヤしたよ(主観です)

 

第40章~第42章

雲悦に励まされ、和解を約束

年明けて二日、涵煙が嫁いだにもかかわらず、西夜侵攻の報が入る。国政に追われている陛下を想い、毎日手作りの点心を届ける主人公。未だ陛下の怒りは解けず、自分が作ったことは四喜に口止めしていたがいつしか陛下に知られてしまう

 

状況が変わらないまま夏になり (˙꒳˙)ファ もう夏?早っ 寵愛を失ったという噂は実しやかに囁かれ、内政府からは氷も減らされる生活。雲悦が訪れ、このまま皇帝と張り合っていても仕方ない、と諭され、同時に、手助けできない自分の力の無さを痛感したと嘆かれる。雲悦の気持ちを聞いた主人公は、そんなことを言わないで、陛下となんとか和解するから、と約束する。この時、雲悦から今回の選秀で入宮した劉玉が毎日自分に拝謁してくる、なぜだろうか、と聞かされます。のちほど登場する重要人物です (˙ω˙  )

雲悦:主人公の親友。雲貴人

 

和解と急報

雲悦のおかげで陛下との関係を前向きに考えられそうになってきた、そんな折、陛下が不意うちで来訪。

「朕を怒らせたあげく、結局朕のほうから会いに来たのはそなたが初めて」と言う陛下。

「私めが陛下にとって少しでも特別な想いがあるということでしょうか」と泣く主人公。

互いに互いを想っていながら素直になれなかった二人は抱き合い、ようやく和解が訪れた。ここまで長かったわりに、暫く会わなかったが元気だったか? という、それだけで和解。LOVELOVEカップルの痴話喧嘩?どうぞ好きにやってください的な気持ちにちょっとなった ( ´・д・) ? (主観です)

 

仲直りして、作りたての点心を食べ和む2人。そこへ涵煙が監禁されたという急報が入る。

 

皇后の企み

年将軍は熾烈な戦いを経てようやく西夜を撃退した。その剛腹さで無駄な損失をもたらしたが、軍功を上げたことに変わりはなく、年貴妃は皇子を出産したため、年家の勢力が衰える様子はない

英格を呼びつけ、その赤子が生きている限り年家は安泰、なんとかせねば、と言う皇后。英格は、「無事に出産させたのは私めの失敗、しかし、順調に成人できる皇子は少ない、二度と失望させません」と答える。
いや、君の失敗三度目だしw(一度目、主人公暗殺失敗。二度目、年貴妃出産の阻止失敗(←たしか無事に産ませない、とか言ってた)英格‥安定のできない男?(失礼)でも、皇后は失敗を責めるどころか信頼厚いまま物語は進む…(失敗は許さない!って感じの皇后なのに… (˘•ω•˘)。

涵煙の居所が分かったという報に対しては、主人公を確実に潰すにはその右腕から… 英格!近々西夜に向かうことになったら … わかるな?と
今のところ、自分の手を汚さない皇后が一番怖い人 :;(•﹏•๑);:コワイ 温如言さん、主人公の右腕認識されてると判明。

英格:皇后の弟。姉に忠実な手先。錦衣衛の長

 

妃の提案に従う陛下

養心殿にて。皇后の、「戦が終わったばかりの兵を休養なしに派遣するのは名案とはいえない。涵煙救出には少数精鋭を送ってはどうか」との提案に、一理ある、と考えた陛下は、英格に部隊を率いさせ涵煙を救い出せ、と命じるなぜ英格 ?! Σ(・ω・ ) 主人公を殺そうとしたのが英格と未だに知らなかいのかとビックリー

救出に向かうのが英格なら涵煙は助からない主人公は、南西軍にいる兄・栄禄と弟・栄祥に、英格より先に涵煙を救出するように頼むことにした。陛下に拝謁した際、増援には南西軍を向かわせるのが良いと思う、という根回しも ( *˙ω˙*)و グッジョブ

 

涵煙 救出。親子の別れ

英格は涵煙の居場所に火をつけたが、主人公の兄弟の活躍で涵煙は無事に救出された。英格の追跡を逃れるため、表向きは焼死したことに。英格から救出失敗の報告を受けた陛下は温如言にそのことを告げ、涵煙を静悦公主に追賜した。

ショックを受けて倒れる温如言。しかしそれは、主人公から涵煙の無事を知らされた上での演技だった。涵煙からもらった直筆の手紙には、後宮に戻らず庶民として自由に生きたい、と書かれており、娘の意思を尊重する温如言。1人の公主の存在は後宮から完全に消えることとなった。

涵煙が無事でよかったです。温如言が倒れたのが演技だったとわw 大人しい感じの如言さんだけど、立派に後宮に生きる妃ですね。騙される陛下と英格…  国の長と錦衣衛の長… 国の行く末が心配です

 

つづく・・・

次章、年将軍の褒賞に主人公が口出し。密やかに、だが確実に、主人公の影響力は大きくなっていく...

 

【閑話的感想】
37~39章は、
これまでと違い起承転結がないグダグダな感じで物語が進んでいきました。細かなやりとりやエピソードは、主人公が陛下にとって無視できない存在になっていること、そうはいっても、寵愛を失った、という噂だけで日常が窮状に簡単に変わってしまうことなど、不確かな環境に生きる様を感じさせてくれました

大きな出来事がない分、これから起こる出来事の下地固め(伏線)の章のようで、ことあるごとに登場する温如言の妹「温如傾」の今後の役割も気になるどこがどう伏線なのかは本編で感じてもらいたい(かなり端折ったつもり)。

40~42章は、涵煙救出の章。年家が依然として勢力を持っていること、皇后の、自分では手を下さないやり方(怖い)など、現況の勢力図がうかがえます。戦事(政事)に対する意見を主人公に求めるあたり、主人公もかなりの信を得てきたことを現わしているのでしょう。皇后・年貴妃・主人公、が後宮三大勢力となりつつあり?、でも、家門の後ろ盾のない主人公は他の 2人よりも不利で不安定な立ち位置。

ところで、グダグダに進んだ分、時系列が分かりづらく、ちょっと辻褄あってなくない?って微妙なところも多かったです。このゲーム(たばポケ)の物語ではしばしばあるので珍しくもないけど… 私の理解が乏しいのか? ( ´_ゝ`)? ワカンナーイ マアイイカー て、目を細めて緩く読んでます