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GPS座標・プロキシ

GPS座標が得られたセッションと、プロキシを利用しているセッションの総数です。

Ss
セッション
{env1/coords/count}{env1/coords/count}{env1/coords/rate}GPS座標あり地球上の座標が得られたセッションです
{env1/px/count}{env1/px/count}{env1/px/rate}プロキシ利用中継サーバを利用しているセッションです
利用環境

利用環境の詳細について調べた結果です。ビジターの最新状態を調査対象にしています。

Vs
ビジター
{env2/js0/count}{env2/js0/count}{env2/js0/rate}JavaScript無効詳細な解析情報が得られません
{env2/ck1/count}{env2/ck1/count}{env2/ck1/rate}1st Party Cookie未保存累積アクセス数が保存できません
{env2/ck3/count}{env2/ck3/count}{env2/ck3/rate}3rd Party Cookie未保存クロス追跡に失敗する可能性があります
{env2/ck4/count}{env2/ck4/count}{env2/ck4/rate}1st/3rd Party Cookie未保存いずれのCookieも利用できません
{env2/dnt/count}{env2/dnt/count}{env2/dnt/rate}DNT=1Do Not Track ヘッダを出力しています
{env2/geo/count}{env2/geo/count}{env2/geo/rate}GPS座標取得不可geolocationに対応しません
{env2/utn/count}{env2/utn/count}{env2/utn/rate}契約者固有IDありガラケー特有の出力です
{env2/tch/count}{env2/tch/count}{env2/tch/rate}タッチパネル搭載スマホあるいはタブレット端末です
{env2/lie/count}{env2/lie/count}{env2/lie/rate}横向き利用タブレットなどを横にして使っています
{env2/vb1/count}{env2/vb1/count}{env2/vb1/rate}ウィルスバスター同ソフトウェアの利用者です
画素密度

1ピクセルを何画素で表示するかを示す値です。この値が高いほど高精細なモニタであることがわかります。

Vs
ビジターdevicePixelRatio
{dpr/count}{dpr/count}{dpr/rate/count}{dpr/value}{dpr/text}
色深度

モニタの発色数を示す値であり、かつてはモニタの能力を示すひとつの指標でした。

Vs
ビジターscreen.colorDepth
{col/count}{col/rate/count}{col/bit}{col/color}
GPS座標あり

端末に搭載されたGPSから座標(位置情報)が取得できたセッションです。GPS座標の取得方法については設定2の「GPS座標を尋ねるURL」、および各ビジターの「個人設定」にある “GPS座標” の項目をご覧ください。

プロキシ

ホストとサーバの間に入ってデータを中継する特別なホストです。中にはホスト名を隠したり、偽ったりするものも存在し、プロキシの向こう側にいるホストについて詳細を知ることができないケースもあります。

プロキシが利用されることは稀でしたが、最近ではスマホのChromeがウェブページを高速に表示するため、GoogleのSPDYプロキシを介することが増えています。

JavaScript

JavaScriptはプログラミング言語の一種であり、これをブラウザが実行できるかを示しています。有効であればより詳細な情報を得ることができます。

Cookie

Cookieとはブラウザがサイトごとに保存する個別のデータのことであり、ここではそのデータが実際に保存できたかどうかを示しています。Cookieが保存できないビジターは正しく追跡できないことがあるので、いかにして保存するかがアクセス解析を行う側としての重要な課題です。

Cookieは次の1st Partyと3rd Partyの2種類に分類されます。

1st Party Cookie

正しくは「表示中のページのドメインが発行するCookie」のことですが、ここでは特に「ページ内に直接設置されたJavaScriptが発行するCookie」を示しています。ビジターごとの累計アクセス数がこのCookieに保存されます。

JavaScriptが使用できるブラウザであれば高い確率で保存に成功しますが、データが本当に保存されたかどうかは次回以降のページビュー時に確認されるため、直帰したビジターは保存の成否が判定できません。この場合は「保存に失敗した」と判定されます。

3rd Party Cookie

「表示中のページとは異なるドメインの要素(<img><iframe>など)が発行するCookie」を意味しています。このCookieにはビジターIDが保存されるため、保存に成功するとクロスサイト追跡をより確かに行える理想の状態となります。

近年のブラウザはプライバシーへの配慮からこのCookieの取扱いを制限する傾向が強まっています。

DNT=1

Do Not Trackの略で「追跡しないで」というブラウザの意思表示です。ブラウザの設定にて有効・無効を切り替えられるものであり、ブラウザの性能を示すものではありません。DNTの取り扱い方針については利用規約をご覧ください。

契約者固有ID

ガラケーのブラウザが出力する特殊な値です。かつてガラケーのブラウザはCookieが利用できない低機能なものがほとんどで、個体識別にはこの値が利用されました。

ウイルスバスター

トレンドマイクロ社のウイルスバスターの利用者です。同ソフトウェアの利用者がサイトを訪れると、それを追うようにtrendmicro.comというボットが訪れるため、これが検出できたかどうかを示しています。詳細はボットのページの説明をご覧ください。

画素密度

かつて1ピクセルと1画素は同意と言えましたが、iPhoneの誕生より画面サイズの仮想化が普及し、両者は1:1ではなくなりました。画素密度(devicePixelRatio)は1ピクセルが何画素で表現されるのかを示した値です。デスクトップ向けのブラウザでは、表示を拡大縮小するとこの値が変動するものがあります。

色深度

近年では24bit以上が常識となっており、そうでない端末が今もなお存在することを確認するくらいにしか情報価値がなくなった値です。